プチ・ソム・ド・アンジュのホームページにご訪問いただき、誠にありがとうございます。
プチ・ソム・ド・アンジュは、「女性にとってのカラダの自然」を大切に、
「女性の一生における大きなカラダの変化」に寄り添いながら、
できるだけ薬に頼らず、根本的にカラダのお悩みを解決したいという女性のためのサロンです。
女性ならではの不調が当たり前のように聞かれるようになって、久しくなります。
しかも、年々どんどん低年齢化しています。
尿もれも更年期障害も、ひと昔やふた昔前では考えられなかったような年齢で起こるようになり、さらには、生理痛があることや、不妊治療に通うことは当たり前のような時代になりました。
こうした事態はいかにして起きるのでしょうか。
ご存知のとおり、同じカラダでも、男性と女性では、そのしくみや構造が少し違っています。
ということは、当然ながら男性と女性では、カラダのケアが違うはずなのに、
それをきちんと教えてもらえる機会や場所、そのような情報を持っている人が
とても少なかったということが、要因の一つであると思われます。
そうなると、女性は自分のカラダをどう扱えばいいのか正しい知識を得ることができませんので、生活習慣やカラダのケア・扱い方が行き届かなくなるのも無理はありません。
それともう一つ、社会における女性の立場やあり方が、女性のマインドやエネルギーの状態にもここに大きく影響しているのではないかと私は感じています。
それは知らず知らずのうちに社会や学校、親などから植え付けられた観念も大きく影響していると思われます。
特に女性の場合は、これまでの社会が「男性中心(男性性)」だったために、非常に生きづらく、
女性に内在する「育み」「受容」「今に幸せを感じる」「見守る」「与える」「柔らかさ」などの能力(女性性)が生かされる機会がとても少なかったのではないでしょうか。
このような女性が得意とする能力(女性性)が大いに発揮できない状態にあれば、
どうしても婦人科系のトラブルを招きやすかったり、本当はどう生きていきたいのかといった内側の自分を表現すること、幸せになることに対して遠慮してしまったり、ということが起こりやすくなるのではないかと感じます。
実は、かく言う私も、以前そんな悩みを持っていた一人です。
結婚してすぐ、卵巣嚢腫の診断を受け、不妊治療もしました。
そんなとき「どうして私が!」と落胆もしましたが、「女性のカラダにとっての自然とは何か」を学んだとき、愕然としたことを覚えています。
なぜなら、私はそれまで全く逆のことをしていたことに気づいたから。
そして、「このことをもっと早く知りたかった!」という気持ちが強く湧きました。
さらに学びを深め、「カラダとマインドの関係性」と「女性性のエネルギー」というものを知ったとき、
スコン!と腑に落ちたものがありました。私は長らく、男性性のエネルギーに偏りすぎていたんです。
このときの経験や気づきが、「同じような悩みや願いを持つ女性のお役に立ちたい!」という思いを後押ししています。
そのため、当サロンではカラダだけでなく、意識やマインド、女性性のエネルギーなど、目には見えない部分も含めて整えていくことを大事にしており、セッションやセミナーなど多角的なアプローチで、その方本来の輝きと真の幸せにたどり着いて頂けるようサポートさせて頂きます。
オーナーセラピスト 小池 真由美
今でこそ、私は女性のカラダのケアを専門としておりますが、最初からこの路線できたわけではありません。
最初は、母の誕生日に贈ったハーブティをきっかけに、ハーブやアロマに興味を持ち、アロマテラピーアドバイザーの資格を取得したことがスタートです。
当時は、店舗での販売の仕事ができたらいいなくらいにしか思っていなかったのですが、勉強を進めていくうちに、セラピストになりたい!という気持ちが大きくなり、インストラクターの資格取得後、2008年アロマセラピストの資格を取得しました。
2009年、サロン「プチ・ソム・ド・アンジュ」をオープンしたのですが、これまでの間に、今のプチ・ソム・ド・アンジュになるまでに、ターニングポイントとなることがいくつかありました。
一つは、アロマセラピストになった当初から、なぜか「マタニティアロマをやりたい!」という今でも理由不明の(笑)強い思いがあったこと。
普通のアロマサロンでもよかったはずなのですが、どうしても妊婦さんケアをやりたくて、サロンをやりながらマタニティの勉強を追求したことを覚えています。
それによって次のターニングポイントを引き寄せたと感じるのですが、そのきっかけも、やはり妊婦さんでした。
当然ながら、お客様としてお越しくださる妊婦さんは、皆さん何かしらの不調をお持ちでいらっしゃるわけですが、お客様に施術をさせていただきながら、私はなぜか、考えてしまったんです。
「なぜ、こんなに不調が出るんだろう??」と。
私がなぜ、こんな疑問を抱いたのかというと、私にはある観念があったからです。
それは何かというと、「妊娠や出産というのは、本来、女性のカラダに備わった野生的(本能的)かつ本質的な機能だから、不調が出るというのは変だな。何かあるはず。」というものでした。
この疑問を解消したくて、さらに探究が始まりました。
そしてたどり着いた結論が、「妊娠前のカラダの状態が妊娠中のコンディションを左右する」ということだったんです。
となると、「じゃあ、妊娠前のカラダづくりってどうすんの??」という次なる疑問が。笑
私の周り(先輩)で知っている人は少なかったので、あれこれ探しまくりました。
並行して、妊娠中のカラダの整え方は?とか、産後は?とか、いろいろ学びを続けました。
「妊娠前のカラダづくり」なんてやっている人(治療家さん)は本当に少なかった時代です。
当時、契約していたコンサルさんに「そんなの売れませんよ」とも言われてしまったくらいですから。笑
そう言われて、とても心細い思いもしたのですが、それでも「ここはすごく大事!」とこだわり続けた自分を今では褒めてやりたいと思っています。笑
そんなこんなで夢中になって探究を続けているうちに、気付いたら「女性のカラダのケア専門」になってたわけです。
もう一つのターニングポイントは、私自身が卵巣嚢腫を患い、不妊治療をしたこと。
学びを進めていく中で、自分がなぜこれらの不調になったのか、とっても腑に落ちたので、これは多くの女性に、そして次世代に伝えていかなければいけない!と強く思ったのが、今の私につながっています。
そしてもう一つ、4つ目となるターニングポイントというのが、カラダを整えるにあたり、ココロの状態(意識)も整えていかなければ、片手落ちになってしまうということに気づいたことです。
これが、今のプチ・ソム・ド・アンジュが、ココロとカラダの両面から整えることに重きを置いている理由です。
しかも、ココロの状態というのは、意外とカラダによく現れるので、カラダに聞くのが一番いいのですね。
カラダは本当にいろんなことを教えてくれます。それはときに、カラダの持ち主が気づいていないこともあったりします。
でも、そのカラダの声というのは、その方の内側の声と同じであることが多く、かつ、その内側の声は「本質的な幸せ」を求めているのだなと思えてならないのです。
そのため、カラダの持ち主が気づいていないとしても、その声に耳を傾けることは、とても重要なことだと考えています。
引いては、それがその方の「本当に求めているもの」につながっていると分かったからです。
この部分に気づいた時、プチ・ソム・ド・アンジュの役割というものが見えた気がしました。
プチ・ソム・ド・アンジュは、本質的な幸せを求める女性のために、ココロとカラダの両方を整えていくことを常に大切にしています。
所有資格
- NPO法人日本妊産婦整体協会会員
- AEAJ認定アロマセラピスト
- AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
- マザーズオフィス認定マタニティタッチRプラクティショナー
- マザーズオフィス認定リズミカルボディRセラピスト
- スキンシップコミュニケーション協会認定ベビーマッサージアドバイザー
- スペインIR認定フェイシャルリフレクソロジスト
- スペインIR認定コスモアイセラピスト
- スペインIR認定不妊とホルモンバランス ディプロマコース修了
- スペインIR認定健康な赤ちゃんと妊娠のためのリフレクソロジー(デトックス)修了
- スペインIR認定ニューロフットリフレクソロジー モジュール1修了
- インテグレート・ヒーリングプラクティショナー
- BODY MIND SPIRIT認定 瞑想ファシリテーター
- ホリスティックカレッジ・オブ・ジャパン ホリスティック栄養アドバイザー
- 米国トリリアムインスティテュート認定プラクティショナー
- 米国トリリアムインスティテュート トレガーR導入 修了
- NPO法人日本妊産婦整体協会 妊産婦整体セミナー テーマ1・2修了
- ジャスミンアロマティークインスティテュート ベビータッチケア 修了
- 日本タッチフォーヘルス キネシオロジー協会 レベル1・2 修了
- JOYヒーリング ヒーラー養成セミナー レベルI、II、Ⅲ修了
- デリケートゾーンアンバサダー講座修了
- 産前産後の骨盤アドバイザー
- ファスティングアドバイザー
- タントリックヒーラー
- シータヒーリング® 基礎DNA修了
- 開華®ベーシックトレーナー
他、スウェディッシュマッサージ、スポーツアロマ、リンパドレナージュ、リフレクソロジー、フェイシャル、運動療法などのボディーワークや、ハーブなどの自然療法、栄養学、妊娠前ケア、妊産婦ケア、経血コントロール、乳幼児食育マインド、ベビーヨガレッチ、ベビーリフレクソロジー、レイキ、エネルギーヒーリング、ナチュラルライフのためのセミナー等修了。
経歴
米国ウィスコンシン州立大学卒。
帰国後、会社員、英会話講師を経て結婚。専業主婦の傍ら、ハーブやアロマテラピーの勉強を始め、アロマセラピストの資格を取得。
- 2009年
サロン「プチ・ソム・ド・アンジュ」オープン。その間、妊産婦ケアや運動療法など様々なボディワークを学ぶ。
- 2012年
「女性の一生の大きな変化に寄り添うサロン」をコンセプトに、サロンメニューを一新。
施術による実践と、多くの師との出会いにより、生かされていることへの感謝や、カラダを通して「今」を生きていること、自然に学ぶ姿勢の大切さに改めて気づく。 - 2014年
これまでのサロンのコンセプトをより深め、ココロとカラダの繋がりを重視し、「カラダ本来のチカラを取り戻すこと」を目指して、新たに再出発。
- 2020年
のべ1500人以上のクライアントへ施術を行う。
女性ならではの疾患と女性性のエネルギーとの関わりや、病気と意識・無意識との関係性にも着目し、一人でも多くの女性が本来の輝きに気づき、悦びの人生を送ることができるようさらに邁進中。